脳卒中について
脳卒中とは脳血管障害のことで、脳出血、脳梗塞を示します。急に手足の麻痺や、ろれつが回らなかったりします。 発症したならば入院して治療を受けなければなりません。当クリニック外来では脳卒中の予防を主に診察しています。主な危険因子は高血圧、高脂血症、糖尿病、不整脈などです。いずれも治療可能なもので、まずそれらをコントロールすることが大事です。 また、クモ膜下出血においてはMRI検査で動脈瘤がなければまず起こすことはありません。脳出血、脳梗塞も含めMRIでの画像診断は非常に有効でこれらを予防することができるのです