よくあるご質問|上田クリニック

脳卒中予防、認知症診断、脳神経外科、内科、外科|上田クリニック
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よくあるご質問

Q1 ひんぱんにめまいがするのですが、脳に異常があるのでしょうか?

脳の病気でめまいを起こすのはまれですが、一番怖い脳の病気を否定するために、脳の検査は必要です。

Q2 偏頭痛がひどいのですが、薬以外で改善する方法ってあるのでしょうか?

あります。生活パターンを変えることにより改善する場合もあります。

Q3脳神経外科とはどんな治療ができるのでしょうか?

まずは正しい診断! そのあとは任せてください。ほとんどの脳の疾患は治療できます。

Q4 MRIは予約が必要なのでしょうか?

できれば予約をしてください。急に症状が出てきた場合は、予約外、急患扱いで即、MRI検査できます。

Q5 子供が頻繁に頭が痛いと言います。何が原因なのでしょうか?

子供の頭痛にはいろいろありますが、命を脅かす疾患は少ないです。まず、脳神経外科の専門医の診察を受けましょう。そうすることにより、原因が分かります。

Q6 昼間の時間にかなり眠気が襲ってきます。ナルコレプシーなのでしょうか?

ナルコレプシーは多くの場合、二酸化炭素が体に溜まる状態です。肥満、精神状況など、原因は多くあります。専門医の診察をお勧めします。

Q7 睡眠は十分とっていますが、昼間眠気が襲ってきます、原因ってなんでしょうか?

多くの場合、脳神経外科で扱う疾患ではないと思われます。いろいろ原因があるとは思いますが、ご相談ください。

Q8 脳卒中の前兆ってあるのでしょうか?

ほぼないと思っていただいても結構です。ただ、一時的に手足に力が入らない、ろれつが回らないなどの症状があれば一過性脳虚血発作が疑われます。即、脳神経外科にご相談ください。脳梗塞の前兆です。

Q9 認知症とアルツハイマーの違いってなんですか?

認知症(いわゆる、ボケる)にはいろいろな原因があります。脳梗塞を起こし認知症になる場合や、頭をぶつけて認知症になる場合、高齢で認知症になる場合、未だ原因の特定できない若年性アルツハイマー病、様々な原因があります。しかし、専門医ならば即刻、診断可能です。アルツハイマー病は認知症の一つの原因にすぎません。

Q10母が最近物忘れが多いのですが、一度脳神経外科で検査した方がいいでしょうか?

もちろん、脳のMRI検査は必要です。治る認知症もありますので、ぜひ検査をしてください。

Q11認知症を予防するためにはどのような事をすれば宜しいでしょうか?

今のところ、高齢者の認知症には適切な運動が予防効果として世界で認められています。その他、食物、薬など、際立って効果のあるものは認められていません。まず、運動することと頭を柔軟に使うことでしょうか。

Q12脳ドックとはどのような検査をする事ができるのでしょうか?

脳の今の状態(MRI),脳の血管(MRA)、頸動脈の状態(頸動脈エコー)、心電図、専門医の診察が必須になります。

Q13 母が最近ろれつが回らないと言うのですが、病院に検査した方がいいですか?

もちろん、脳の疾患を調べるために検査は必要です。脳の病気は発症する前に予防することが大事です。

Q14脳卒中にならないためにきをつけることはありますか?

人間ですから、たまには羽目を外すこともあるでしょう。しかし、規則的な生活が大事です。なるべく心がけましょう。高血圧、高脂血症、糖尿病、不不整脈など、生活習慣病も含め医師に診てもらうことが大事です。そのために我々医師は働いてるのです。

Q15認知症って改善するのでしょうか?

改善する認知症は脳神経外科の疾患が多いのです。正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫、小さな脳梗塞、小さな脳出血などあります。是非、専門医の診察とMRI検査を受けてください。その他の認知症は若年、高齢を問わず改善は望めませんが病状の進行を遅らせることはある程度可能であることが現在の日本の医療です。